神経内分泌腫瘍(NET)オンラインセミナーのお知らせ「国立がん研究センター希少がんセンター主催」
◆あきらめちゃいけない、神経内分泌腫瘍(NET)◆
日時 2023年11月24日金曜日 18時30分から19時30分(18時開場)
参加方法 オンライン配信 Zoomウェビナー 事前予約制
お申込みはこちらから
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7dNGrDBoQO2Xiqj6Jx1bWg
プログラム
開会挨拶
眞島 喜幸(一般社団法人 日本希少がん患者会ネットワーク 理事長/NPO法人 パンキャンジャパン 理事長)
講演1
【我が国におけるNET治療の変遷から最新のPRRT治療まで】
伊藤 鉄英(福岡山王病院 膵臓内科/神経内分泌腫瘍センター センター長)
講演2
【あきらめないNET治療】
肱岡 範(国立がん研究センター 希少がんセンター/中央病院 肝胆膵内科 医長)
講演3
【チーム医療と外科治療】
増井 俊彦(倉敷中央病院 外科 部長/京都大学医学研究科 肝胆膵・移植外科)
★メッセージ★
11月は神経内分泌腫瘍啓発月間です。
神経内分泌腫瘍(NET)の診断と治療は、日々進化していますが、それでもなお、一筋縄ではいかないのがNETです。
外科切除、抗がん剤治療に加え、PRRTも全国に普及しつつあります。
集学的治療が非常に重要な疾患ですが、治療方針を多くの診療科で決定するチーム医療がNETには非常に重要となってきます。
NETの診断治療の専門医がNETの全てを語ります!!
閉会挨拶
川井 章(国立がん研究センター 希少がんセンター長/中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科長)
Q&Aコーナー
講師:伊藤 鉄英(福岡山王病院 膵臓内科/神経内分泌腫瘍センター センター長)
講師:肱岡 範(国立がん研究センター 希少がんセンター/中央病院 肝胆膵内科 医長)
講師:増井 俊彦(倉敷中央病院 外科 部長/京都大学医学研究科 肝胆膵・移植外科)
ゲスト:眞島 喜幸(一般社団法人 日本希少がん患者会ネットワーク 理事長/NPO法人 パンキャンジャパン 理事長)
参加費無料、当日まで申し込み可能
質問などお問い合わせは、こちらへ。希少がんセンター。https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/rcc/inquiry/index.html
みなさん、秋も深まってまいりましたね。体調は、いかがですか?
今回のセミナーには、わたしたちしまうまサークル@関西の患者会にもお越しいただいたことのある先生、伊藤先生と増井先生のお二方も講師でご登壇されます。
伊藤鉄英先生は、九州大学病態制御内科准教授から福岡山王病院膵臓内科・神経内分泌腫瘍センター長、そして国際医療福祉大学大学院研究科教授、同大学医学部消化器内科学教授です。
ご趣味は、ダーツ・音楽鑑賞(好きなアーチスト:Acid Black Cherry, Taylor Swift)、座右の銘は出来ないことを可能にするのが男であるとおっしゃってました。
増井俊彦先生は、京都大学医学部附属病院 肝胆膵・移植外科准教授でありNETユニット長をされていました。現在は倉敷中央病院外科部長です。国立がん研究センター希少がん対策ワーキンググループ, 神経内分泌腫瘍分科会委員 ~ヨーロッパ内分泌腫瘍学会, 世界NETフォーラム学術委員会委員 ~日本神経内分泌腫瘍研究会, 膵・消化管神経内分泌腫瘍診療ガイドライン第二版作成委員会 副委員長 など、神経内分泌腫瘍に非常にお詳しい先生です。
ご趣味は、登山、ジョギングで、好きな格言は、Connecting The Dots(スティーブ・ジョブス氏の格言)点と点をつなげだとおっしゃっていました。
みなさん、自分自身の病気について、正しい医療知識をもち、前向きに治療に取り組み、みんなで病気に打ち勝ちましょう。また、元気でみなさんにお会いできる日が来ることを願っています。