ご報告 第30回患者会WEBでつながろうNEN患者たち、盛会に終わりました。
2019年6月1日 土曜日、第30回患者会「WEBでつながろうNEN患者たち」を京都会場も、福岡会場も盛会に終えることができました。
アメリカ、ミシガン州立大学 人間医学部 産科婦人科・生殖生物学講座 客員研究員 甲斐 健太郎先生による「卵巣神経内分泌腫瘍の診断 ―仲間はずれをなくそう! 」
福岡山王病院膵臓内科・神経内分泌腫瘍センター センター長 伊藤 鉄英先生による「膵消化管神経内分泌腫瘍の診断と治療 ―内科的視点から― 」
関西電力病院 外科部長 神経内分泌腫瘍センター 副センター長 河本 泉先生による「膵消化管神経内分泌腫瘍の診断と治療 ―外科的視点から― 」
のみっつのセミナーでした。
どの先生のお話しもユーモアを交え、かつ患者にわかりやすく丁寧に詳しく教えて下さいました。質疑応答も活発で、事前にいただいた質問にもお答えくださいました。
セミナーの内容は、先生方にご校閲いただいてからアップします。
しばらくお待ちくださいね。
河本先生より、あとからの質問でもお答えしますとおっしゃっていただいております。もし質問がございましたら、しまうまサークル@関西へメールくださいね。
今回のセミナーでは、時差が13時間もある中、甲斐 健太郎先生には最後までお付き合いくださいまして、本当に感謝申し上げます。
伊藤先生は、ご自身の患者の名前を憶えておられて、会場でひとりひとり「元気にしている?」「体調はどう?」とお声をかけておられました。患者思いの素晴らしい先生だと思いました。
九州会場のアンケートには、年に一度でもよいから九州でこれからも開催してほしい、と書かれていました。また、患者同士の他地域との交流もWEB会議でやってもらえないかとの声もありました。
秋にフォローアップセミナーを開催できるとよいのですが・・・
今回は、数多くのスタッフの方々の協力があったからこそ、成功できたと思います。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
おつかれさまでした。
これからも、よろしくお願いいたします。