第24回患者会「眞島さんと希少がんについて語ろう」盛会に終わりました。
2018年1月21日 日曜日 亀岡市老人福祉センターにて、「NPO法人パンキャンジャパン眞島 喜幸氏を囲んで希少がん対策について語ろう」(第24回 患者会)を開催しました。
前日までの寒波、雨天が打って変わり、暖かなおだやかな日となりました。
患者会会員24名、一般参加者23名の参加でした。
午前は、患者交流会で、自己紹介のほか特に海外で治療を受けてこられた方の体験談を伺いました。
スイスのバーゼルでPRRTを受けられたばかりの方、また以前に受けてこられた方もおられ、写真をたくさんみせていただき、経験者ならではの貴重なお話を伺うことができました。
午後は、京都府がん患者団体等連絡協議会会長、栗岡 成人先生(京都博愛会病院顧問)にご挨拶を頂戴し、続いて京都府健康福祉部がん総合対策担当課長、田中 美奈子さまに京都府のがん対策についてご説明いただきました。
そして講師のNPO法人パンキャンジャパン理事長、眞島 喜幸氏に日本の希少がん対策について、世界の情勢について解説いただきました。
意見交換会では、活発なご意見、質問など多く寄せられ、非常に有意義な患者会となりました。
ランチは、会場のお向かい「亀晴」というレストランでいただきました。朝は、ご厚意で亀岡駅までお迎えのマイクロバスを出してくださいました。お料理も、おいしかったです。
夕方の懇親会は、JR京都伊勢丹11階、「和久傳」を利用しました。
おいしい京料理で、地方からの参加者も多かったので、京料理を楽しんでいただけたと思います。
詳しい報告書は、後日、患者会活動報告第24回患者会に格納しますので、しばらくお待ちください。
なお、今回、お土産の差し入れなど複数の方々から頂戴し、おいしく楽しくみんなで頂戴いたしましたが、次回からは患者会へのご参加時は、どうぞこのようなお気遣いはなさらず、手ぶらでお気軽にご参加くださいませ。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。