河本 泉先生による、5周年記念講演会 盛会に終わる!
4月15日土曜日、ひとまち交流館京都にて、関西電力病院外科部長・日本神経内分泌腫瘍研究会理事・京都大学医学部臨床教授による講演会を盛会に終えることができました。
お天気にも恵まれ、日本各地からの参加者で50名を超える仲間が集まりました。
河本先生は、温厚で気さくな先生です。
テーマ「膵・消化管神経内分泌腫瘍と集学的治療」
日時:2017年4月15日(土) 9:30~12:00
場所:ひとまち交流館京都 3階第5会議室にて
朝も役員、スタッフより早くお越しくださって、会場の設営もお手伝いくださいました。
また、後片付けも手伝ってくださいました。本当にフットワークの軽い先生です。
今後の治療法としては、ランレオチド、PRRTが期待できそうとか・・・
また、完治というより、粘る治療を目指して、QOLをいかによく保ちつつ延命を図れるかがカギだとおっしゃっていました。
事前に寄せられた個別質問にも、丁寧に答えてくださって、講演時間内におわらない方の分は、お食事のときに
お答えくださいました。(先生、ほとんど召し上がる時間がなかったと思います。)
懇親会も、多くの参加者があり、テーブル4つを先生自ら、椅子を持ってまわり、皆さんからの相談に快く対応してくださいました。
お食事、がんこ二条苑にて。
『高瀬川二条苑(たかせがわにじょうえん)は、1611年(慶長16年)、高瀬川開削者である豪商角倉了以がその源流に建設した別邸跡にある日本庭園である。高瀬川源流庭苑とも呼ばれる。庭園の一角には、江戸時代初期に小堀遠州により作られた茶庭が現存する。
明治時代になって、元勲山県有朋が当地に第二無鄰菴と称される別邸を建設した。このときに庭園は、無鄰菴を作庭した小川治兵衛により改修され、現在に至っている。山県以降は、日本銀行総裁川田小一郎らが当地に別邸を構えていた。
現在は日本料理レストラン「がんこ高瀬川二条苑」となっている。』ウイキペディアより。
次回、患者会は6月18日です。
詳細は、検討中ですので、みなさんご意見などございましたら、およせくださいね。